ジャニーズファンの中で、一番と言っていいほど注目されるのが、次にデビューするグループですね。
昨年ジャニーズJr.界で圧倒的な人気を誇っていたKing&PrinceがCDデビューを果たし、次にデビューするのはどのグループなのか、様々な予想が繰り広げられています。
その中でも今回は、今ジャニーズJr.内で最もデビューに近いとされているグループの一つであるSixTONESのデビューについて調べていきたいと思います!
SixTONESがデビューできない理由
では、メンバー全員が20歳を過ぎた今なおSixTONESはデビューできないのか見てみましょう。
実はこれまでにも何度かSixTONESのメンバーのデビューが噂されたことがありました。
2009年森本慎太郎くんはジャニーズJr.期間限定ユニット“スノープリンス合唱団”のセンターに大選抜され、CDデビューをして紅白にも出演しました。
スノープリンスは期間限定ユニットのため、世間一般が思っているようなデビューではありませんが、いつデビューしてもおかしくないほどでした。
同年、松村北斗くんと髙地優吾くんは中島健人くんと菊池風磨くんの“B.I.Shadow”というユニットに加入し、関西ジャニーズJr.であった中山優馬くんと共に“中山優馬w/B.I.Shadow”となり、次にHey!Say!JUMPの山田涼介くんと知念侑李くんと7人で“NYC boys”となりました。
紅白にも出場し、公式グループとなって注目されていましたが、NYCやSexyZoneのデビューによって自然消滅してしまいました。
京本大我くんは実はSexyZoneのメンバー候補でした。
デビュー曲の衣装合わせまで行ったそうです。
なぜメンバーから外れてしまったかは分かりませんが、大我くんもいつデビューしてもおかしくない状況だったのですね。
過去歴代のデビューをしてきたジャニーズのグループには必ず一人はジャニー社長のお気に入りでジャニーズJr.の時から推されている人がいます。
例えば関ジャニ∞だと錦戸亮くん、SexyZoneだと佐藤勝利くん、ジャニーズWESTだと重岡大毅くん、King&Princeだと平野紫耀くんのようにだいたいセンターに立つ方なので、SixTONESで言ったらジェシーですね。
しかし、確かにジェシーはジャニー社長に好かれ、入所当時から様々な経験をさせてもらっている印象はありますが、“デビューのために”というよりかは“ジャニーズJr.の中心にいるために”という方針な気がします。
今ジャニーズJr.の中心に立ち引っ張っているのは紛れもなくジェシー含めたSixTONESです。
それがデビューして抜けてしまうと今度はせっかく盛り上がってきたジャニーズJr.の活動にも影響がでますもんね。
ジャニー社長自体、近年はあまりCDデビューというものに執着しておらず、「デビューしていなくったって仕事は十分あるし、お金にだって困っていないだろう」という考えみたいですね。
そこにタッキー&翼の滝沢秀明くんがジャニーズJr.の育成・プロデュースをすることになり、デビューをするよりもジャニーズJr.として実際に先輩から学ぶことのほうが優先されているのも理由の一つなのではないでしょうか。
SixTONESのデビューはいつか 予言してみた
それでは、いったいSixTONEのデビューはいつになるのでしょうか。
とりあえずいまの時点でのSixTONESがジャニーズJr.として決まっているお仕事を見ていきましょう。
毎週土曜22:05~NHK第一放送でやっている「らじらーサタデー」。
これはSixTONES・SnowMan・TravisJapanのジャニーズJr.3グループが週替わりでパーソナリティーを務めています。
おそらくですが、1年契約だと思うので少なからず来年の3月まではCDデビューをすることはないと思われます。
デビュー発表は話が別です。
8月8日に東京ドームでジャニーズJr.総出演のコンサートがあります。
そこでの発表がいまのところですと最有力候補ですね。
昨年も行われたSnowMan・TravisJapanとがそれぞれ単独ライブを行うサマーパラダイスも今年はSixTONESだけ発表がありませんでした。
可能性は高いです。
SixTONESがデビューした場合のメリット・デメリット
まず、メリットですが、CDをリリースすることができます。
知名度も高くなりますし、コンサートの動員数も多くなります。
デメリットとしては、今ジャニーズJr.として行っている仕事がなくなることです。
SixTONESを有名にしたと言っても過言ではないくらいのYouTube。
これはジャニーズJr.チャンネルなので、毎週動画を観ることは出来なくなってしまうでしょう。
正直、何度も何度もSixTONESのデビュー説は流れましたが、叶っていないのが現実。
ファンとしてはデメリットもありますが、彼らの目標でもあるデビュー、待ち遠しいですね!!